朝パンヤードへ向かう道中
Massの衣装を着た人達にたくさん会った
まだ人がまばら
1人のサポーターのおじさまが
大きな声でPANORAMAのジャッジについて
文句を言っている
周りのおじさま曰く4時間も言いっぱなしらしい
マジか?
優勝できたからいいじゃないか
そうこうしてると
PANORAMAの優勝を記念した
Winners Tシャツが配られた
前
さっそく着替えて
フロートに楽器を積み込み
楽器の取り合いになっていたが
今日はプレイヤーの人数が少なく
出発早々に順番が回ってきた
他の楽器を見てみると
テナーの人がダブルセカンドを
ギターの人がテナーを
6ベースの人がギターをやったりと
みんなのマルチプレイヤーぶりに驚かされる
頭や腕がジリジリと音を立てているようで
煙が立ちそうな勢いだ
昨日同様いくつかのジャッジポイントで演奏
途中ファイナルで演奏したサバンナのステージへ
サポーターやら観客やら引き連れての
大行列だった
ずっと楽器を演奏し続けることとなり
腕がパンパンになってきた
途中急にフロートに乗ってきた
マスの衣装を着たおばちゃんが
ビールをご馳走してくれた
その後は自分のお弁当のピラウを半分くれた
「半分は私が食べるからね」
2、3度念を押された
赤青緑の三色のドレッドヘアーでした
その後
「ヒールを履くのが疲れたから、あんたのサンダル貸して」
と僕の履いていた島ぞうりをかっぱらっていった
その間フロートから降りることもできず
ずっと演奏し続けた
そして2時間後ぐらいにようやく返しに来た
ホッ=3
今日は僕らのようなスティールバンドのフロート以外に
たくさんのマスのパレードと
それを従えるトラックが走っている
爆音で音楽を流す車
飲み物をサーブするバーカウンターの車
豪華なマスチームには仮設トイレを積んだ車もあった
そういうマスチームと我々のフロートが
すれ違う際
大概のマスチームは爆音の音楽を一度止めて
こちらの演奏を優先してくれる
DJがマイクでDesperadoesに賛辞の言葉をくれたりもした
意地悪なトラックもあったけど…
とにもかくにも
朝から10時間ほどほぼ演奏し続けて
パンヤードに帰り
Desperadoesのカーニバルは終わった
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。