2016/02/09

トリニダード旅 27日目【Final】

とうとうファイナルの日を迎えた

出番は10バンド中9番目

絶好の位置

おそらく夜中の1時を回る

集合は夜の19時だったので

昼間は体力の温存に努めた




と言っても腹は減るので

エリザリープラザ近くのCreole Kitchenへ

ここは全てのメニューが油控えめという

女性に人気のお店
ピラウ
ビーフシチュー
フレッシュサラダ

を注文しました
確かにヘルシーな味!

ソース類との相性も良くとても美味しかった♪♪




夜まで昼寝をしてパンヤードへ

アンドレと歩いてサバンナを目指した

ファイナルはミディアムバンドが10バンド

その後ラージバンドが10バンド

言わずもがな集合時間が無駄に早い

みんな程よくトリニタイムで集まってくる

セミファイナルの時に

僕を含めた数名のメンバーが

自分の楽器が無くなるという問題があり

ファイナルではアンドレが出演するメンバーが

普段の練習でよく使っている楽器を

前もって調べて各立ち位置に

セッティングしてあげていた

こういう陰ながら動くアンドレの男気が大好きだ




他のバンドを見たり
メンバーと写真を撮ったり

練習したりしてたら出番の時間が近くなり

ラックを押してサバンナの会場へ向かった




この騒がしく眩しいステージに

上がっていく瞬間の興奮と高揚は
 
何事にも代え難い

ステージに上がるとすぐに

セミファイナルと同じくピリピリした緊張感の中

とてつもない早さでラックが並んでいった

Desperadoesの紹介をするアナウンスが流れた

メンバーみんなとハイタッチをし

楽しんでやろう!

ぶちかましてやろう!

と声を掛け合った



カウントが鳴り曲が始まると

あっという間に時は過ぎていった
日々の練習で腕が悲鳴をあげていたけど

この瞬間に全てを賭けた

腕なんて壊れてもいい

一音一音大切に一生懸命一心不乱に叩いた

曲が終わると共に

客席から大きな大きな歓声と拍手が届き

興奮冷めやらぬまま

とても晴れやかな気持ちでステージを降りた





ラックをダウンタウンのパンヤードまで押して運び

カーラジオを爆音で流しながら

結果をみんなで聞いた
10位から順番に発表があった

英語のカーラジオはかなり聞き取りづらく

何を言っているのかわからなかったけど

バンド名ぐらいは聞き取れたので

下位で呼ばれないようにだけ祈った

順番に順位が読み上げられ

二位がDesperadoesでない時点で我々の優勝が確定し

その瞬間に

パンヤードは狂喜乱舞の嵐

そのみんなの喜びようで僕は優勝したことを知った

そうです!

Desperadoesが優勝したのです!!!

現実を受け止めるのに少し時間がかかった

わー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
うぉー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
優勝したー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

とにかく叫んだ!




PANORAMA2016優勝

誰が想像したでしょう?

今回のトリニダードの旅では

出来る限りバンドと時間を共にし

メンバーとの交流に努めました

みんなハートが温かくてどこか可愛らしくて

いつ仕事してるんだ?って思うぐらい

朝から晩までパンヤードにいる愛すべき人たち

そんな人たちと共に時間を過ごしていると

本当にこのバンドが大好きになりました




周りを見るといつもお茶目なおじさまが

子供みたいにはしゃいで涙を流し喜んでいる

15年ぶりの優勝

Desperadoes完全復活

プレイヤーだけではなくサポーターの方々

スポンサー、オフィサー、地元の町の人々

みんなが心から待ち望んだことだった





演奏したDifferent meの原曲が爆音で鳴り出した

みんなそれぞれに歌い踊り

喜びを分かち合う

その中で人知れず僕も泣いた

メンバーと顔を合わせる度に

おめでとう!

ありがとう!

と賞賛し合い

ハグをして握手をしてハイタッチをして…




表彰式を済ませたメンバーが
優勝トロフィーと共に帰還

またまた狂喜乱舞となった

マネージャーのダリルがみんなに挨拶し

Different meを歌う5STAR AKILと共に大合唱

スポンサーからバーの飲み物飲み放題の差し入れ
お祭り騒ぎだ

宴は朝まで続き

結局一睡もせずに約束していた

breakfast FETEへと行くことになる…




本当に毎日がめまぐるしく過ぎていく中で

たくさんのトラブルにも見舞われました

その度誰かが助けてくれて

優しくしてくれました

英語が訛ってて早くて

何言ってるのかわからなくても

パンヤードでこの人たちと

過ごしているだけで楽しかった

この喜びと時間を

この人たちと共有できたことは

何よりの宝物となりました

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