2016/02/01

トリニダード旅 21日目【Desperadoes section cookout】

今日は前記した

各セクションの代表が料理を作り競い合う

コンペティションの日

その代表にひょんなことから選ばれ

その料理を作るべく

早起きしてパンヤードへ





オフィサー兼テナープレイヤーの

ラビと待ち合わせをし

彼の車で小高い丘を登り

Desperadoesのホームタウン

Laventilleにある彼の家へ



立派なラビ宅のキッチンをお借りして

Let's cooking!!





玉ねぎを切っているとラビの親戚の

Jaleel(ジェリール)が様子を覗きに来た

「皮むき手伝うよ」と進んで手伝ってくれた

トリニダードの玉ねぎは玉が小さい

ジェリール「どうやって切るの?」

僕「choped(みじん切り)」

どんどん自ら仕事をしてくれる

途中2人とも涙を流しながらひたすらみじん切り

限界が来たら

「Take a break!!!!」

と席を外し顔を洗う作業の繰り返し

その後もニンニクやショウガ、人参の

カットも手伝ってくれた

切っている間はたくさん日本の話をした

アニメや食べ物の話が多かったかな?

「これって日本語で何て言うの?」

ありとあらゆるものの日本語訳を訊かれた

その中でも彼のお気に入りは

"休憩"と"気をつけて"という言葉だった





順番に工程を作り進み

鶏肉を入れる場面

3日前に材料の買い出しは済ませていたけど

鶏肉だけは傷むからと 

前日にラビが買っておいてくれる段取りだった

僕「鶏肉はどこ?」

ラビ「冷蔵庫の中だよ」

冷蔵庫を開けるとびっくり

鶏肉がいろんな野菜や香草、シーズニングで

マリネされてるじゃありませんか!! 

今回の料理コンペティションでは

何かJapanese foodを作れと言われたけど

日本食らしすぎるTHE日本食は

口に合わないかも?と思って

得意なカレーに決めた

その際に日本のテイストも入れようと思い

醤油や味噌も持参していて

スパイスカレーに和の味付けをしようと思っていたのに

完全に鶏肉がトリニダディアンの味にマリネされてる!!

こちらではよく使われる

シャドベニというハーブが入っていて

これが入っていると特にトリニダード料理っぽくなる




Japanese curryと言ってたけどこれでは無理

でもせっかくだからこれも前向きに捉えて

JapaneseとTrinidadianの

フュージョンカレーにメニュー変更

ここでしか出来ないオリジナルカレーが出来た

味は上々だ

味見をしたジェリールからも太鼓判をもらった







「料理は何時間でできる?」と聞かれて

「2時間あれば…」と言っていたけど

結局2時間15分ぐらいかかった




おかげで会場のパンヤードには少し遅れて到着

すると到着するなりラビがでっかい声で

「日本人は2時間で出来ると言っていたのに4時間もかかってるぞー!遅れたのはそのせいだ!」

と笑いながら冗談交じりにみんなに言って回る

いつもトリニタイムで遅刻してくる

トリニダディアンにここまで言われたのは心外だ

そして実際4時間もかかっていない

ロスした15分もラビが「これを見ろ」と

昔のバンドの演奏の映像を見させられた15分だ

もう一度言う

心外だ





会場はそれぞれのセクションが

衣装なども揃え



テーブルの飾り付けや

料理を盛り付けていた

けっこうな本気度がうかがえる

我がテナーセクションも

姐御ことレンとスマイリーの女性コンビが

飾り付けをしていた
ちなみに僕のカレーは

見栄えの良さを優先して何の許可もなく

勝手にセロリが投入されて飾られていた

大丈夫

鶏肉マリネ事件で学んでいる

セロリぐらいへっちゃらだ




他の人の料理と合わせて綺麗に盛り付けて
コンペティションがスタート

作った人が審査員に対して

ちゃんと料理のプレゼンテーションを

しなければならないらしく

それを直前に聞かされ英語の出来ない僕はあたふた

でもほとんどラビが喋って終わった

俺のドキドキ返してくれラビ…



結果ベースセクションが優勝

テナーセクションは箸にも棒にもかからない結果でしたが

Laventilleのラビ宅で料理した時間

テナーセクションのみんなと準備した時間が

とても素敵な楽しい時間だった




コンペティションが終わると

みんなで各セクションの料理を食べた

いろんな人に

「Good taste」「You're a nice chef」

賛辞の言葉を頂いて嬉しいような

ホッとしたような…

ラビはよほど悔しかったのか

「Jai!! next year!!」

と言っていた




ちなみにこちらがテナーセクションプレート

美味しそうでしょ?
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その後に練習があったのですが

スポンサーさんと練習を5時から始められるかどうか?

という賭けをしていたらしい

5時にちゃんと始められたらフリードリンク

始められなければ飲み物代よこせというもの

我々日本人なら5時どころかそれ以前に集まって開始して

当たり前のように余裕勝ちだが

トリニダディアンはそうはいかない

誰かが居なかったり

みんなが好きなように楽器を弾いてたり

みんな本気で取り組んでなんとか4:58ぐらいに始まった

いない奴に本気で怒り

達成すると両手を上げて喜んでいる

こういうところに本気になる

トリニダードのジジイ達が妙に可愛い
日曜日ということで練習は早く終わった

さぁいよいよ明日は朝一でTTPOSTとの戦い

楽器無事でありますように…

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