2020/03/03

Day28 Highlife

朝から嬉しいお誘いがありTownへ

渋滞を潜り抜け

St.James付近のLord Kitchener像にご挨拶して
















































Long Circular Mallへ

きれいめでわりと好きなモールの一つ





































あさちゃんとMeet up

モールの中の服屋さんとか靴屋さんとか

ぷらぷら見て回っててふと思い出す

三年前マイブラザー渡辺明応ちゃんと

ルームシェアしていた時

一緒にここのモールに買い物に来て

めちゃめちゃ気になった帽子があった





Highlifeと書かれた帽子

当時はHighlifeの事はよく知らず

値段もそこそこだったからスルーしていたけど

その後明応ちゃんにHighlifeについて教えてもらった

“ハイライフ(Highlife)は19世紀からガーナ、シエラレオネ、ナイジェリア、リベリア等の西アフリカの英語圏に広まったギター、ジャズ、ブラスバンドなどポピュラー音楽の総称”

とある
(Wikipediaより)


その中でもモダンハイライフの父と呼ばれるギタリスト

E.T.Mensahを紹介してもらい

Hilifeの魅力にハマっていく


そこからいろいろ文献や音源を漁りました

僕が好きなのはEbo Tailor

興味があれば聞いてみてください



Hilifeが大衆音楽として親しまれていた西アフリカで

1950年ごろトリニダードのカリプソが大流行

そのカリプソの影響を受けて

大所帯のブラスバンドなどが入っていき

モダンハイライフというものが誕生していく

この時代はアフリカ各国の独立運動が盛んな時期で

こういった音楽も民衆の背中を押したんじゃないかな

とか想像すると音楽の力の偉大さを改めて感じる




話は戻りそんなHighlifeと書かれたキャップ

三年前日本に帰国してから買っておけば良かった…

と後悔していたがすっかり忘れていた

このLong Circular Mallに来た事で思い出した

よし!

お店に行ってあの帽子がまだ売れ残っていたら買おう!

フードコート隣の鞄屋さんに

少しだけキャップが並んでいる

あった!

運命を感じた

こうやって私の元にやってきてくれました
















































その後は腹ごしらえ

今日の嬉しいお誘いのメインイベント

あさちゃんがインスタでチェックして

気になっていたお店へ行ってみる事に

MaravalにあるThe Royal Palm Suite Hotelの

下にあるRoti屋さん

日本のスナックビルみたいだけど

なんだか看板がイカしている
















































その名もRoti Joe
















































店内に入ると人がごった返していた

順番が来て注文する

Goat(ヤギ)が食べたかったけど

Duck(アヒル)かVegetableしかないと言われDuckを注文

出来上がって品物を受け取ったはじめの感想は

異様に重い

ズッシリしている
















































食べてみるとDhal Puri(Rotiの生地)がモチモチでかなり好み

その上カレーがわりとシャバめ

Rotiって中身のカレーがほぼ肉とジャガイモで

食べ応えがあって重たいイメージだったけど

水分多めであっさりめな印象でこれは美味しい

多すぎて食べきれないと思ってたけどペロリでした
















































帰宅して今日は料理の日

先日買い物した食材たちを腐らせる前に使わなければ

という事で

冷蔵庫の中の余った食材を中華炒めにすることに

買っていた豚挽肉が少し臭い

というかトリニダードで買う肉はほぼ臭い

なのでみんな料理前にはお肉をよく洗って

汚い箇所や血合いのところは取り除いて

綺麗にしてシーズニングして使う

中には挽肉を水洗いする人もいるとか?





普通に炒めようと思っていた挽肉を急遽変更して

お酒やオイスターソース、生姜、玉ねぎ

などを入れて臭みを消して

中華風のミートボールを作る
















































それを豪快に野菜とオイスターソースで炒めて完成















































もう一品は高知の屋台の餃子屋さん安兵衛で食べてハマった

スピードおつまみメニュー"切りピーマン"を作る

細切りにしたピーマンに塩昆布とごま油を入れて和えるだけ

生のピーマンのシャキシャキと苦みに

昆布の塩気と旨味

ごま油の風味が香る簡単で美味しいメニュー















































これをお弁当に詰めて

大好きなPeanut Punchをお供にパンヤードヘ

食べ合わせや相性は気にしない
















































今日はメンバーが多い

ようやく本格的再始動かな?




昨日の新しいエンディングは

小さなマイナーチェンジを重ねて少し変わった

そこを中心に繰り返し練習する

人数が集まってこれからという時に

音痴のDrill MasterのCurtisが突然

各ラックごとに少人数で弾かせる吊るし上げを始めた

弾けてなかったり怪しいグループには

「昨日どうせマシェマンに行ってたんだろ?」

的な嫌味な発言も

今これが必要なのか?

みんな不満を浮かべた顔

不毛に感じる時間が流れる




































休憩後の練習再開の時

キャプテンのAdrianが呼びかけるも

集まりが遅く怒っている

「お前ら勝ちたくないのか?」

そりゃそんなことも言いたくなる




細かいドリル練習が続いた後

Adrianが明日の連絡事項を伝える

大抵はこのキャプテンからの連絡があると

後一回曲を通して練習は終わり

なのでみんなも最後は気持ちよく終わりたいので

気合の入った演奏になる

終わり良ければ全て良し




しかしながら今日はその後もう一回やると

音痴のDrill Master Curtisが言う

もうみんなさっきの一回で完全燃焼したので

燃えカスみたいなテンションで弾く

「おいおいおい!!」

と曲を止め

イントロがダメだとか

あそこのクレッシェンドがダメだとか言って

更に練習

もう気持ちがもたない

パーソナルトレーナーが腹筋あと5回で終わりましょう

って言っておきながら

5回やりきったら

「あと2回!」

とか言って回数増やしてくるあの感じと同じ

やり方が汚い

なんかスッキリ今日の練習終われなかったなぁ
















































そういえば今朝Finalに向けての

演奏順決めのくじ引きがあり

我々Desperadoesは7番目の好位置

Renegades 5番目
Exodus 6番目
Desperadoes 7番目

とセミファイナルTop3が連チャンという展開

どうなることやら

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