2020/03/12

Day20 Let's go to the Beach

今日は練習がない

インフォメーションはないけど勝手に決めつける

なのでリフレッシュしにビーチへ

朝はどうしても渋滞がひどいので

教えてもらってダウンロードしたナビアプリWazeで向かう

リアルタイムで渋滞情報をキャッチして

一番空いてる道を見つけたらそちらへ誘導してくれる































道中Massy Storeで買い出し

氷やビールを買いクーラーボックスへ

ここのレジのお兄さんとても紳士的で丁寧な接客で

めちゃめちゃ好印象

うちの近所のコンビニのバイトの兄ちゃん

この人の接客見習ってほしい

ここのMassy一発で気に入りました。
















































氷はレジで注文してお金を払い

氷専用の冷凍庫から店員さんに出してもらう

氷の会社の電話番号…

688-4ICE???

Iは1?

Eは3?

Cは??
















































スーパーでは大好きなSorrelジュースの

Sorrelの花やスパイスが

まとめて入ったキットを見つけたので購入

日本ではローゼルって名前で取り扱われてて

ネットでも買えます

いわゆるハイビスカスティーですね
















































そういえば昨日毎年サバンナに応援に来てくれる

RaoulさんというおじさんにMaubyの木の皮を頂いた

去年や一昨年はCDやDVDを下さった

MaubyとはSorrelに並ぶ伝統的な飲み物

Maubyの木の皮をスパイスとかと一緒に煮出して

砂糖を加えて飲む

















































関西人の僕からすると祭りの時に出てくる

冷やしあめみたいな感覚





数年前IKUTA STEELPANの生田君に

古い昔のポコポコした響きのスティールパンを

お願いして作ってもらいました

その楽器がスティールパンのご先祖様みたいな音がするので

その音にインスパイアを受けて

トリニダードの伝統的ジュースを掛けて

Sorrel&Maubyという曲を作曲して

アルバムに収録したのでなんだか嬉しい
















































朝からバンドのテナーセクションのチャットが

なんだか賑わっていると思ったら

テナーのエース的存在Andreが

「一つ謝罪したいことがあります。昨日のセミファイナルの演奏でエンディングのところで音が漏れて弾いてしまったのは私です。すいません。」

的な内容のメッセージを送っていた

え!

あのAndreが!?

と思ったけどみんなの前で

自分の非を認めて謝罪するなんてそうできない

ましてやメンバーを引っ張り続けていたAndreの

立場を考えるとなかなか簡単ではない




過ぎた過去は変えようがない

それを謝罪した勇気に対しメンバーもみんな

大きなリスペクトを送り称賛していた

「心配ないよ」

「あなた1人じゃないよ」

「今録音聞いたけどミスは全然聞こえなかったよ」

などそれぞれが励ましの言葉を送り

また結束が固くなった気がした







話は戻り車は一路Maracas Bayへ

こちらで有名なBake&Sharkを購入




































Bakeという揚げパンにサメのフリッターを挟んだジャンクフード
















































野菜やソースを好きなようにカスタムして挟む
















































いつもモリモリに入れ過ぎて箱が閉まらないので

今日は少し控えめに
















































箱のデザインも一新されていた
















































もう少し車を走らせて奥のビーチ

Las Cuevasビーチに到着




































Maracasは波が荒くて高かったけどこちらは少しマシ

砂浜も綺麗で遠浅で水の透明度も高い



























MaracasでBake&Sharkを買って

こちらに来るのが僕の1番好みのコース

赤旗は立ってるけど遊泳禁止ではなさそうだ
















































ひとまずBake&Sharkで腹ごしらえして乾杯
















































お腹が落ち着いたら海でチャプチャプ

遠くまで遠浅なので泳げない人も歩いていけちゃう

自分の体重をカリブ海に預けて疲労を和らげる

ほどほどに海を楽しんでビーチを後にする














先々週服の仕立てをオーダーしていたDionから

今日店に来いと言われていた

先週の木曜日には仕上がるって話だったけど

僕がセミファイナルに向けて集中したかったので

取りに行くのを遅らせてもらっていた

その際電話で

「Hi Dion服は仕上がった?」

「○*〒々〆%5×6<€°#…」

早口で返事がわからない

毎度毎度のことながら電話での会話はハードルが高い

YesでもNoでもないお返事

そういう時は自分の言いたいことだけ言う

「今週はセミファイナルがあって忙しいから来週行くよー」

「月曜にこれるか?」

「別に行けるけど火曜でもいい?」

「いや月曜がいい」

などとやりとりして

なぁんだDion早く品物渡してお金欲しいんだな?

とか勝手に推測していた





でお店に行ってみると

僕が注文した布で作ったジャケットとシャツが

ハンガーに吊るされていた

「一度着てみて」

着てみるとジャケットにボタンがない

ありゃ?

シャツも襟と袖口がない…

早く来いって言ったわりに仕上がってないやん

と思ったら

注文した際窮屈すぎるのは嫌だからToo tightは嫌だ

と口がすっぱくなるほど言っていたので

仕上げる前に試着しに来いって事だったんだ

とここで気づく

ちょっとした勘違い…

早く金が欲しいとか勝手な推測してごめんなさい...

ここから仕上げに入って明日にはできるって

Dionは働き者







ついでに久しぶりにDown Townをブラブラ

知らぬ間にいろんな店で賑わうCharlotte Streetは

China Townに変わっていた





































Linda's Bakeryで大好きなCurrants Rollを

カラントと呼ばれるスグリの実のドライフルーツ

それをパイ生地で巻いて焼いてある定番おやつ

ハードなものからサクサクのもの

お店によって個性があって面白い
















































先日練習中に

「ここの音はRoll(同じ音を細かく連続でたたく)かDrop(ジャン!と一発だけ音を出す)かどっち?」

と質問があり

「この音はNo Rollだ」

って返事を聞いたPinheadさんが

「No Roll‼︎!! Currants Roll!!! Hahahahaha!!!!」

と笑っていて

「このおっさんアホや...」

と思わず笑ってしまったけど

笑ってるの僕1人だけやった…

トリニダード的親父ギャグ不発に終わる





帰りにご好意でAndyから晩ご飯をお裾分けして頂く

Pelau
Saltfish Rice
Cole Sloe
Okro

弁当箱モリモリに入れて帰宅















































携帯の充電がゼロになり

せっかくダウンロードしたWazeアプリが使えない

走り慣れていない道は迷うと怖いので

仕方なく慣れているハイウェイ

渋滞に耐えながら帰って

ご飯食べたら疲れていたのか寝落ちしていた…zzz

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