2020/03/29

Day3 Peacefully

旅疲れのせいか体が重い

起きたくても起きられない…

周りの友達と話していても

トリニダードから日本に帰るのはさほど疲れないのに

日本からトリニダードに行くのはドッと疲れる…

何でだろ??




数回目が覚めつつも何度も昼寝して

ようやく夕方に目がパチっと覚める





当面必要な物だけ買いに最寄りのスーパーへ
















































やはり外国のスーパーはテンションが上がる

また時間のある時にゆっくり来よう










FacebookでコメントをやりとりしていたAndy

腕のいいスティールパン製作者、チューナー

そして料理がとても上手

昨年は念願叶ってトリニダード料理を

家庭のキッチンで教えてもらうことができた

今年もAndyに料理を教えてもらいたい

彼の料理が食べたいとコメントしたら

今日練習に行く前に家に寄って食べちゃいなよ

と言ってもらってお言葉に甘えて

お宅へお邪魔

SaltfishとPigtailが入ったBahji Rice

















































塩漬けの魚と豚のしっぽが入った青菜ご飯みたいな感じ?

彼お手製のペッパーソースと共に頂く

ついでにフードパックに詰めて持っていくか?

と聞かれてそちらもお言葉に甘えて

今夜のお弁当に♪





トリニダードには南国情緒溢れる果物が沢山あるが

未だに出会ったことのないフルーツがまだまだあって

今日食べさせてもらったのが正式名称はわからないけど

通称Snotty Nose(鼻垂れ小僧)的な呼ばれ方をしているフルーツ

















































熟れる前は緑色でシャキッとした食感

ハズレの実は渋柿のような渋さがあり口の中が気持ち悪い

熟れてくると実がほんのり赤みがかって

食感は柔らかくなり

本当に発酵してアルコールあるんじゃないかしら?

と思わせる梅酒のようなお酒のような風味

















































まだまだ知らないことがあり

初めてのことに出会えるトリニダード







練習の為パンヤードへ

今週末の日曜日Junior Panoramaに

DesperadoesのYouth bandが出るので

本番が近いこともあり

遅くまで練習していた

アレンジャーのRosefordが熱の入った指導をしている

小学生ぐらいの子から上は20歳ぐらいまで

大人顔負けのプレイ

カッコいい





































Youthの練習が終わり大人たちの練習が始まる

楽器がないなぁと探していたら

かわい子ちゃんのMalakiyaちゃんが

「あなたの楽器こっちよ」と声をかけてくれた






昨日と同じく端っこのラックで大人しく

練習しようかと思っていたら

メンバーのHiramが

「お前ここで弾けよ」と

昨年弾いていた中央のラックの最前列

大好きなDesperadoesのレジェンドプレイヤー

Ursulaさんの前を譲ってくれた

こうやって僕の居場所を作ってくれたり

気持ちを尊重してくれるのはすごく嬉しい






練習は2016年優勝した年の

ドリルマスター(練習を仕切る人)

Curtisが4年ぶりに指揮をとっていた

相変わらずの音痴で

次ここのフレーズからやるぞって時に

歌うフレーズが音痴でわからない

そしてみんなどこから始めていいのかわからず

躊躇っていると怒られるという

負のスパイラル

何も変わっていなくてなんだか笑ってしまった






今年は練習中に

Feel music

Feel rhythm

という言葉がよく飛び交う

「音楽をリズムを感じろ」

大切なことだ




練習も終わり帰り間際

いつも練習後にパンを配っているPinkyが

「Jai!!!」と呼ぶ

行ってみるとパンを一つキープしてくれていて

「これお前のだ」

と一つくれた

今日は優しさに沢山触れて

心穏やかな一日


感謝感謝

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