2020/03/20

Day12 Preliminary

起きたら昼の1時半!

毎朝の疲労感がえぐい

去年は運動不足でなかなか体力的にキツかったから

今年はトリニダードに来る前にランニングして

体力つけて痩せようと思っていたのに

結局忙しさにかまけて全くやらなかったので

今それのしっぺ返しを喰らっている





昨夜TunerのAndyさんから

作った料理を頂いたのを持って帰ってきてたので

お昼ご飯がめちゃめちゃ豪勢になった♪

Andyは腕利きのTunerでもあるしGood Chefでもある

Pork Sparerib
Stewed Turkey
Macaroni Pie
Callalloo
Salad
あとメニュー名よくわからないけど美味しいやついっぱい

特にスペアリブが超美味でした
































































































今日はPreliminary(予選)の日

集合時刻は3時

でも昨日

「どうせ3時って言っても練習始まるの5時じゃないか!」

って言ってたから6時ぐらいかな?

とりあえず準備をして5時ごろを目指してみる

お腹すくでしょ?と

ホットドッグをWax paperに包んで持たせてくれた
















































5時過ぎに到着するも

パンヤードはまだ人はまばら

自分が先読みするトリニダードタイムを

平気で裏切って上回ってくるトリニダード人恐るべし

日差しが暑いのでパンヤードの端っこの日陰でChii





































演奏するラックの近くでは

照明装置がセッティングされ

スポンサーさん向けのVIP席が設けられている

今日はPreliminaryの演奏に合わせて

Partyも企画されていて

我々が演奏するMore Sokahを歌うNailah Blackmanと

同じくSOCAアーティストのBlaxxのライブが予定されていた

しかも入場無料!
















































その準備なのか音響さんも来て準備していた

予選なのにお金かけすぎじゃない??

例年の貧乏バンドっぷりを見ているだけに

なんだか不安になる





































練習が始まる前に

昨日もらった

めちゃめちゃ小さいXXLサイズのTシャツ問題を

片付けるべくOfficeへ

OfficerのPapaChunksに交換できるか聞いてみる

「大丈夫だよ。Havilannaさんに聞いてみな」

と言われHavilannaさんにお願いする

すぐに在庫のTシャツからサイズを探してくれたが

大きなサイズがないらしい

「ギフトショップに在庫があるか聞いてみるけど、ギフトショップまだ閉まってるから待ってね」

と言われた




とりあえず練習だ

昨日付いたイントロとエンディングを中心に

何度も繰り返して

まだ手に馴染んでいないフレーズを覚え込む

程々にやったら休憩






































ギフトショップが開いたので再度Tシャツ交渉へ

ギフトショップのおっちゃん

通称ギフショのおいちゃんに聞いてみるも

同じめちゃめちゃ小さなXXLしかないから交換しても一緒だ

と言われる

もう一度Officeへ

Havilannaさんが

「今持ってるTシャツ返してくれる?新しいの来るから」

とTシャツを渡しOfficeの外でジッと待つ

するとPapaChunksが新しいTシャツを持ってきてくれた

体に当ててみると余裕のサイズ

やったー!

ありがとう♪

ようやくTシャツ問題解決

毎年こういうサイズ違いとかの問題がある度に

痩せようと心に誓うのだが…






その後も練習しては休憩が2,3度続く

マメに休憩してるけど大丈夫?

みんなちゃんとイントロとエンディング弾ける?

少々不安になる





合間の時間はパーティに備えてSOCAが爆音で流れている

ホットドッグを食べて

疲れた体に翼を授ける
















































2年前に飲んだ時は

いきなり心臓の鼓動がバクバクなり出したので

ビビリながらゆっくり飲む






今回は司会の人もいて

パンヤードにお客さんが結構詰めかけた頃

お客さんを煽り始めた

そしてDesperadoesの演奏の際に

「What yuh want」

と声を出すところがあるので

お客さんも声を上げてくれと頼んでいる

そして何度もその箇所を繰り返し演奏して

練習までさせていた




無料のパーティーを開いたり

客を抱き込んだり

なんだか今年は違う




衣装に着替えて準備万端














































































































最近はトリニダードのスティールパン協会Pan trinbagoや

地元のテレビ局がLive配信をしてくれていて

進行状況がわかりやすい

僕らの前の出番のバンドphase Ⅱの演奏が終わって

後はJudgeの人達を待つばかり





































司会の人が出てきて客を煽り

Nailah Blackmanが突然登場
















































二曲ほど歌ったら

Judgeが到着

いざ臨戦態勢に

挨拶やゲストの紹介があり

いざ我々Desperadoesの紹介

今年のカウントは音痴のDrill MasterのCurtisが務める

一発アイアンを叩いてみんながお辞儀

もう一発叩いて直れ





カウントが始まった

遅すぎず早すぎず良いテンポ

スムーズな流れで曲が進む

やはり本番のテンションは練習とは違う

LoudなサウンドはDesperadoesのセールスポイント

早いフレーズもうまくいっている

周りのメンバーがリズムを体で全身で取っていて

それに触発されて体が勝手に動く

ん?

ちょっとエンディングが弱かったかな?




あっという間の8分間

無事に終了

全身汗だく






































Slow versionを演奏しておしまい

楽器を片付けて

ヤードに来てたお友達と話して






































まずはお疲れ様の乾杯
















































間も無くしてBlaxxさんのライブが始まる





































少し聞いていたけど耳が疲れていて

爆音は堪えるのでベンチに避難

賄いを頂く

Grilled Chiken
謎のPie
Chicken&Pineapple Sandwich




























サンドイッチはシャドベニのソースが効いていて美味しかった

パンヤードで少しライミングして帰宅

4時を回っていた

疲れて一刻も早く寝たいのに

車のキーレスが調子悪くて全然ロックできない

ようやく閉まったと思ったら閉まっておらず

ドアを開けてしまい防犯の警報が静かな住宅街に

爆音でこだまする

格闘すること15分

ようやくおさまった

近所の皆さんごめんなさい。。。

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