2020/03/21

Day11 Day Before Preliminary

体がバッキバキのクッタクタで

起きても体が固まっているかの様

体に必要なのは休養だ

と思いつつも

昼の練習の時間は刻々と迫っている





とりあえず腹に何かを入れておかなければ

何もやる気が起こらない時

デスパンはかなり助かる

改めてPinkyに心の中で感謝を述べる

切って簡単なトーストにして空腹を満たす
















































まぁ昼の1時ということは3時スタートぐらいかな

なんて思い短い昼寝をかまして

3時に間に合うように来たら

パンヤードの中人少ねぇ〜。。。

っていうか遠くから

楽器をチューニングしてる音が聞こえる

ってことは絶対こんな時間から練習ないやん





練習1時って言ったけどチューニングするから遅めでいいよ

と何故インフォメーション出来ない!?

まぁこれがDesperadoes

みんな気にせずパンヤードでのんびり

いざ練習が始まったのは5時ぐらいだったかな?





































明日本番だというのにまだ曲が仕上がっていない

こんなことは初めてかもしれない

昨日までやっていた後半のパートが

少しマイナーチェンジしていく

と思ったらなんだかエンディングっぽいキメが入った

お!ようやくエンディングが出来上がった!

我々Tenor含め各セクションも

まだまだメンバーが音を拾い切っていないので

各セクションがいろんなところに固まり

セクションリーダーを中心に音を落としていく

TenorsもMarcusを中心に細かいピースに分けて練習
















































各セクションがなんとなく覚えたかな?って頃合いで

音痴のDrill MasterのCurtisが練習を仕切る

その出来立てホヤホヤのエンディングを

ひたすらみんなで合わせる





練習のめちゃめちゃ中途半端な時に音が止み

1人…2人…とメンバーがラックから姿を消す

メンバーがラックから居なくなるのは稀なことではないが

人が居なさすぎる





































恐る恐るフードコートの方へ行ってみると

みんな賄いを食べていた

なんじゃそりゃー!

声かけてくれよー!

昨日

「昼1時から練習するならランチ用意してくれよ」

と誰かさんが言ったところから

キャプテンのAdrianが

「用意したいけどバンドにお金がないから、みんなが材料を持ち寄るかお金をカンパしてくれたら用意できるかも?」

と言ってメンバーが数名Adrianにお金を渡していた

その実現するのかよくわからない

あるのかないのかはっきりしない賄い飯が

どうやら用意されたらしい

ありがたや
















































Pelau
Stewed Chiken
Macaroni Salad

シンプルだけど美味しいメニュー

作ってくれた人

お金を出してくださった方に心から感謝

















































そんな美味しい賄いに気を取られていたら

後ろから誰かが「おい!」って呼んでる

振り返ってみると

糖尿病のせいで2度目の手術をして

左足の足首から下を切ったMagwaが車椅子に乗っていた




今年はその手術の話を聞いていて

会えないと思っていたからすごく嬉しかった

一見冷たいようだけど時に優しい笑顔を見せて

わからない箇所をよく教えてくれたMagwaに会えた!

再会の挨拶を交わした

足を切ったのは哀しいけど

元気そうな顔が見れてホッとした=3
















































それからも練習が続く

セクションリーダーのMarcusが前から言っていた

演奏場所の再検討と場所替えが実行されていた





一列目に新たなメンバーが加わり

僕たちはそのまま一つずつ下がることになり

僕は二列目から三列目へ

でもラックのグルーヴ的には悪くない





前記のブログでは演奏場所についてぼやいてしまったが

やはりDesperadoesの選手層の厚さに驚かされる

僕より上手い人

僕より手が早く回る人

僕より音がデカい人

僕より一音一音粒立ててはっきり綺麗に楽器を鳴らせる人

いろいろな猛者ばかり

ポジションの事で文句を言うよりも

バンドが勝てるようにみんなで一丸になれば良い

自分がどこで弾きたいかではない

と少し反省

まぁでもそんな猛者たち練習中すぐにどこかへ

行ってしまうのでもう少しフロントらしく

他のメンバーを引っ張ってくれたら良いTeamなのにな






毎年そういった猛者たちが

誰かしらは何かの事情で居なかったりするのだが

今年はそろい踏みといった様子で

前の方にそんな人達がたくさん

厚みのあるフロントになった






Zandaさんが曲のイントロを生み出し中で

2度目の休憩が入る

今日はやはり長くなるぞ

そして2度目の賄いが出た






































Doubles食べ放題
















































さっき頂いた賄いがまだお腹に残っているの二つだけ

何気に2020初Doubles

賄い飯と侮るなかれめちゃめちゃ美味しかった

















































休憩明けからみんなで出来上がったイントロを練習

ZandaさんらしいSweetで少し宇宙的な良きイントロ

まずはひたすら繰り返し練習

そして少し複雑なアンサンブルの部分を細かく練習

あぁ…さっき覚えたエンディングが頭から抜けていく

急にたくさんのことを詰め込むと

ロケット鉛筆方式で前に覚えたものが抜け落ちていく

毎年の事




睡魔と疲労も重なり集中力が格段に下がる




























さすがに時間は3時を回り

イントロからエンディングまでなんとか仕上がり

何度か通して演奏

やはりみんな新しくついたエンディングを忘れてる様子

その辺の詰め作業は明日に

なんとか練習が終わった

時刻は朝4時前…





最後キャプテンのAdrianから明日の詳細が告げられる

「明日は練習2時から」

「Too early!!」

早ぇーよ!と誰かが叫ぶ

5時だ!2時だ!3時だ!4時だ!

口々に自分の好きな時間を言う

じゃあ5時で

と決まりかけたら

音痴のドリルマスターのCurtisが

「Five!?? Too late!」

今度は遅ぇーよ

ってこれいつ決まるんだよ





なんやかんやあって折衷案で3時に決定

「でも結局3時って言っても練習始まるの5時じゃないか!」

ドラマーのGregoryがごもっともな事を言う

1時間2時間平気で遅れるトリニタイムが普通のこの国では

こんな時間の約束は不毛かもしれない





明日のPreliminary用の衣装のTシャツが配られる

















































毎年言ってたサイズがもらえなかったりで一悶着ある

タイトな服が苦手で大き目を頼むようにしていて

XXLを頼んだ

袋にはXLと書いてあって

うわ!またや!

と思ったけど中身を確認したら

TシャツにはXXLと書いてある

ホッ=3と一安心したのも束の間

Tシャツを広げてみるとなんだか小さい

周りの体がデカイメンバーも同じく

Tシャツそのもののブランドがこういう規格のようだが

おそらくこのままでは全員ピチTでの出演となるでしょう




とりあえずクタクタで疲労困憊なので


交渉事は明日に















































デザインがイケてるだけにサイズが...

書いてあるWe outsideは今年のバンドのテーマ

スラングのようで全然意味がわからなかったが

outsideつまりは外

俺たちは外に出て目一杯楽しんでるぜ

的な意味だとか

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