2018/03/26

Day6【Cooking】

少しずつ体内時計や体調が

こちらの生活に慣れて来たので

自炊をしてみる

今回の宿は熱源がショボい電熱線2口だけ

通称DJセット




























プラス熱伝導の悪い重い鉄鍋

今回の自炊はかなり苦戦しそう




























とりあえず初の自炊

日本から持ち込んだ乾麺のうどんと

無敵のヒガシマルのうどんスープ

あぁヒガシマル様様です

ほっこり日本のお出汁の味は落ち着きます

見栄えの悪さはご勘弁を。。。




























少し自炊魂に火がつき始め

今日はお弁当を持っていくことに




昨年お弁当をたまにパンヤードへ持って行っていた事が

経済的にも精神的にも楽な部分があって

今年もやろうと思って

日本から簡易的なお弁当箱を持参していた






調理をいざ開始しようと思うと

まな板が見当たらない

大家さんに

「まな板はないの?」

と聞くと

「友達に余ってるのがないか聞いておくわ」

と言われた...




今日の料理はまな板無しでと諦めていると

埃が被りまくった丸椅子の座る部分みたいな板を持ってきた大家さん

洗剤でゴシゴシ洗い始め

「どうぞ」

と手渡された

むむむ

背に腹はかえられぬ

ありがたく頂戴した




























こちらの長粒米を使ってフライドライスでも

と思っていたが

思ったほどの火力が出ず

材料を鍋にぶち込んでもジューという音も出ない

油の温度も上がらないし

食材の水分がカラッと飛ばない

鍋のせいでもあるんでしょうが

炒め物は厳しいと判断




鶏肉もなかなか焼き色がつかないのでメニュー変更

水分をわざと増やして鶏のスープを取り

そのスープを米に吸わせて

なんちゃってカオマンガイ風炊き込みご飯に移行




























うん

上手くいった

こういう料理における急な舵切りは楽しい





夜の練習

パンヤードまで歩いていくと

Zandaさんが弾くピアノの音が響いていた

各セクションリーダーが集まり

ニューパート作り

この機会を逃さないよう近くで見学

ソロフレーズ

ギターのバッキング

ベースライン

まるで魔法のように完成していく

そんなZanda Magicに見とれていたら

あっという間に1時間以上経っていた











































今日は練習の合間の休憩時間に

テナーセクションのミーティングがあった

輪になって手を繋ぎお祈りをし

セクションリーダーのBoogieさんから

あれやこれや説明があった

早口&難しい内容の話で1割ぐらいしか理解できなかった




後から聞くと

・ギャラのこと

・セクションでTシャツを作りたいのでそれの資金の積立のこと

・バーで飲み物が飲みたくてたまたま持ち合わせがない時、バーに言えば後々ギャラから天引きのシステムがあるということ(笑)

・各セクションでポイントを競うゲームをやっていて、団結力を見せる為にTシャツの色を揃えるから明日は全員黒を着てこいとのこと

・遅刻をする時はちゃんと理由を述べること

などなど例年にはない

マネージメントっぷりで驚いた&面白かった





昨年までは男の僕にあまり話しかけてすら来なかったBoogie

今年はリーダーシップを取り

細やかな心配りでみんなに声を掛け気にかけている

こういった優しさが見受けられるのも

今年の新リーダーBoogieさんの

気合のほどが伺える































今日の練習はダブルセカンドセクションリーダーの

Adrian(エイジャン)が仕切っていた

彼の仕切りはコンパクト且つシンプルで

要点を押さえていて進行がスムース

個人的には好みの練習の仕方だ




怪しいところや

新しいフレーズでまだ手に付いてなさそうな箇所は

その部分だけ徹底的にやる

気の遠くなるようなドリル練習だけど

身になっているのがよくわかる

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