今日は強行で朝からビーチへ
楽しいメンツが揃ったら
タイトなスケジュールでも行ってしまうよね
渋滞を潜り抜けて
まずは道中のナイスヴュースポットな
Maracas Lookoutへ
セレモニー的にここに来たら一枚パシャリ
二回名前聞いたけど聞き取れなかった
インド系のおやつのドーナッツ
ほのかに生姜の香りがしてて甘過ぎず重た過ぎずで美味
Maracas Beachは
カーニバルウィークということもあり
人でごった返していた
とりあえず腹ごしらえにUncle Sam and Son'sへ
Bake&Sharkで有名なお店なので
厨房にはたくさんの揚げる前のBakeの生地があった
昨日のパンヤードでの賄いもBake&Sharkだったので
Shark&Friesにした
カーニバルウィークで値上げしてやがる
足下見やがって
カーニバルウィークで値上げしてやがる
足下見やがって
サラダが盛り放題なのでいろいろ取って
ソースをドバーっと
それを持って
Maracasから少し行った
すぐ隣のTyrico Beachへ
すぐ隣のTyrico Beachへ
初めて行ったけど人が少なくて
のんびりしていて良い
さっき覓めたShark&Friesを食す
海はかなり波が荒いので水浴び程度
短い時間でも海の塩の効果なのか
体が浄化されてリフレッシュした気分
プラス気の合うメンツと行けば
疲れなんてどこへやら
ほんとに行って良かった
昨日のセクションミーティングでもあったように
今日は全体練習の前にセクションプラクティスがある
Tenors40名のうち5名がドロップするので
そのセレクションも兼ねた大切な時間
時間は6:30から
いつもならトリニタイムで少し遅れて行くが
全体の練習が最近は8時には始まるので
そこから逆算するとオンタイムでスタートしないと
全然セクションの練習ができない
だから時間通りの到着を目指した
でも人はまばら
Tenorのメンバーが1人として見つからない
しばらくするとセクションリーダーのMarcusが
少ないながらもメンバーも招集
パンヤードではMiddle Sectionの
楽器のチューニングが行われていたので
我々はその逆サイドの端に陣取る
端っこ過ぎて草がボーボーに生えていて
練習中何度か蟻に噛まれる悲劇
Oh gosh...
セクションプラクティスは少し全体で練習した後は
1人ずつちゃんと弾けているかテスト
かなりの緊張感だけど
1人ずつ聞いていると
上手い人
音がパワフルな人
音が汚い人
間違った音で弾いてる人
音が小さい人
むしろ弾けてない人
などなど十人十色
明日がファイナルなのに
弾けてない人は論外な気もしますが…
みんな緊張しつつもトライしているのに
2016一緒に演奏したRolandが横から
歌ったりちょっかい出したり
偉そうにアドバイスしてきたり
クソほど邪魔で
死ぬほど帰って欲しい
嗚呼シバきたい...
みんな緊張しつつもトライしているのに
2016一緒に演奏したRolandが横から
歌ったりちょっかい出したり
偉そうにアドバイスしてきたり
クソほど邪魔で
死ぬほど帰って欲しい
嗚呼シバきたい...
そこからは全体練習が始まる前まで
ひたすら細かい箇所の注意点などを確認しながら練習
間も無く全体練習が始まるが
その隙を見て
ナナが差し入れてくれたターキーの煮物弁当を頂く
使っている食材こそ七面鳥だけど味付けは純和風
疲れた体にホッとする日本の味付けと日本米
美味しかった
いつもおおきにです
練習が始まると
頭から曲を通してみたり
イントロ、エンディングを繰り返しやったり
細かいディテールまで練習していく
今日でパンヤードで練習するのは最後
気合が入るし
約1ヶ月の練習を思い返すと感慨深い
音痴のDrill MasterのCurtisが今日も仕切る
繰り返しのドリル練習の後
本番と同じテンポで頭から通すも
気になる箇所があれば途中で容赦なく止められる
僕らとしては気持ちよく
最後まで駆け抜けたいところ
僕らとしては気持ちよく
最後まで駆け抜けたいところ
ノッテきてバンドのバイブスが上がってる時のこれは
逆効果でフラストレーションが溜まる
この音痴のDrill MasterのCurtisの少し意地悪な
ドリル練習もこれで最後か...
全然寂しくない
ファイナル前日ということもあり
パンヤードは賑やか
Miaちゃんやゆうこさん
Ray Holmanさんや
写真は撮れなかったけどRobert Greenidgeさんの姿も
今日の休憩は二回設けられた
1回目は10:30
2回目は深夜1:00前ぐらい
2回目のタイミングで賄いが出た
「絶対1回目に出すべきやろ?」
と思いながらもありがたく頂く
深夜1時にはなかなかヘビーな
Fried Rice
Singapore Noodles
BBQ Chicken
胃もたれ必至メニューを
お弁当を食べたにも関わらず
ペロリとたいらげてしまった
満腹中枢がイカれている
疲れからか甘いものも異様に欲していて
珍しくBarでジュースも購入
Minutes MadeのPortugal味
オレンジとは異なり日本のみかんともまた違う
爽やかで飲みやすくて大好きなジュース
練習が終わったのは2:30頃だったかな…
疲れていて記憶がない…
最後ラスト一回曲を通して終わろうという時に
キャプテンのAdrianがみんなに一言
僕の場所からは遠くて聞き取れなかったけど
今まで付いてきてくれたメンバーみんなに
「ありがとう」
とお礼を伝えていたそう
2016年初めて会った時はクールで無口で
一番仲良くなるのに手こずったAdrianが
昨年からキャプテンに就任
熱い気持ちとみんなを思いやる気持ちがある
良いキャプテンっぷりに
バンドの雰囲気も良くなって
とても良いバイブスが生まれている
楽器をセッティングするラックの溶接やペイントも
昼間から一生懸命みんなの為に働いてくれていた
こちらがお礼が言いたいぐらい
ありがとう
Tenorセクションが集まり
姐御コンビSmileyとLenが順番に名前を呼び
ファイナルのギャラが支払われる
衣装が間も無く届いて配られた
今までこんな事なかったのに
Desperadoesのロゴが描かれた袋に入っている
しかも衣装以外にオマケのカップまで!嬉
衣装は珍しくお金のかかっていない感じの
長袖Tシャツと
バンダナ
わりと衣装のカッコ良さには定評のあるDesperadoes
今回は低予算な感じ
バンドの懐事情が心配になる
デザインは好きだけどね
楽器はMarshalさん達が
会場のSavannahまで運んでくれる
楽器を傷めないように楽器を収納する
木枠のケースが出来ていた
大きなラック達は総出でトラックに積み込んで運ぶ
練習が終わるまで待ちくたびれたMarshal達が
衣装を配ったり
その後のサイズの確認などでメンバーが
ラックの前から動かないので
いつまで経ってもラックを運べないと怒っている
その怒っているMarshalにまた怒る連中が居て
小競り合いから喧嘩が勃発
キレてる人
なだめる人
あおる人
笑っている人
騒ぎが無駄に大きくなる
「これは喧嘩じゃないよ。 Bacchanalだよ。」
と誰かが言った
Bacchanal (バッカナル)とは馬鹿騒ぎ、どんちゃん騒ぎ的な意味
喧嘩も冗談で片付けちゃう
なんやかんやしてたら
帰宅は早朝4時
全身を襲う疲労感
連続で長時間全力で楽器を演奏し続けた代償
これで最後かと思うと
この疲労感も心地良くも感じる
この疲労感も心地良くも感じる
明日はいよいよファイナル!
全力でぶちかますのみ!
悔いなきよう一瞬一瞬を大切に