2020/02/21

Day39 Reach JAPAN

一睡もできず朝を迎える

こちらに来るまでの機内では

ほぼほぼ寝ていたのでまぁ大丈夫





LAではトランジットで11時間以上の待ち時間があり

暇を持て余すのも嫌なので

たまたまLAに買い付けに来ている服屋のお友達と

Santa Monicaで待ち合わせてみることに






いつもアメリカ経由でトリニダードへ行っていたが

何気に空港以外の

アメリカ本土に降り立つのは初めてかも?

携帯の電波もない状況での待ち合わせ

成功するのか?

待ち合わせ場所のSanta Monicaまで辿り着けるのか!?

もうトリニダードから出国し

もはやアメリカ旅ですが

備忘録としてここに記しておく






ロサンゼルス国際空港(LAX)からは

たくさんのシャトルバスが発着している(無料)
















































路線がたくさんあるので間違えないように…

Lot Cという路線で

LAX City Bus Centerというバス停を目指す
















































所要時間約10分

運転手さんにバスセンターに行きたい旨を伝えると

降りるバス停で

「ここよ〜」

と優しく教えてくれた






ここからSanta Monicaまでは

Big Blue Busというバスを利用する

その名の通り大きな青いバスである
















































料金は一律$1.25(140円ほど)

安いっ!
















































しばらくバス停で待っていると

Santa Monica方面へ行くRoute3のバスが到着
















































ドライバーさんに

「Santa Monicaに行きたいんけど、このバスで大丈夫?」

と聞くと優しくこれで大丈夫だと教えてもらい

お金の支払い方法も教えてもらう
















































ちょうど払わないとお釣りが出ないとの事で

運転席横の集金機に入れて座ってバスに揺られる
















































走ること約40分

Santa Monicaに無事に到着!
















































ビーチやお店や市場などプラプラと見て回る


































元々学生の頃から西海岸の

音楽やファッションが大好きだったので

町を歩くだけでテンションが上がる






















































































































































































Santa Monica City全体に

無料のWi-Fiが飛んでいたので

友達との待ち合わせは意外とすんなりできた





































目当ての服屋さんが開くまで朝ご飯を食べて




















































































10時の開店と共にお店へ

薦められたセレクトショップUrban Outfitters





































見回すと好みの服がたくさん

帰りの渋滞も考慮してリミットは10:30

この1店舗に全てを賭ける

こちらで買い物すると

普段の日本での買い物の1番のストレス

欲しいサイズが無い問題が

無いのがすごく楽

“フリーサイズに自由なし”
















































無事に好みの服とも出会えました!

LAに来た事と

友達と無事に待ち合わせ出来た事で

若干テンションが上がって冷静さを欠き

「何でこんな服買ってもうたんやろ?」

みたいな服を危うく買いかけるも

友達のアドバイスとお見立てで

見事にLAお上りさん無駄ショッピングを回避





あっという間にタイムリミットが迫りバス乗り場へ
















































フライトの時間もあるので先に空港方面へ戻るルートの

バス停もチェック済み

リスクは少しでも避けて楽しまなければ

帰りも

その名の通り大きな青いバスBig Blue Busを利用
















































行き道同様に前金でお金を支払おうとすると

めちゃめちゃゴツい金髪ソバージュの

トップガンのトムクルーズみたいなサングラスをかけた

ドライバーのお姉さんに

「No!!」

と言われる

よく見ると集金の機械のお札を入れるところに

折りたたんだチラシが挟まっていてお金が入れられない

「ん?」

不思議そうに見ていると

「Have seat(座りなさい)」

と指示が

とりあえず席に座る

後から乗るお客さんも全員同じ対応を受け

降りたい駅が来るとそのまま降車

なんかよくわからないけどお金を払わないで良いっぽい…

渋滞も少しありつつBus center駅に到着




シャトルバスに乗り換えてLAXに到着したのは

フライトの40分前

帰りのJALの搭乗口がある

TBIT(トムブラッドリー国際ターミナル)へ行き
















































セキュリティチェックを抜けて

ゲートにたどり着いたのはフライト20分前

ホッ=3

なんとかたどり着いた

かなりタイトなスケジュールの小さな冒険だったけど

西海岸は楽しい

またダウンタウンやベニスビーチにも

ゆっくり来てみたいな






帰りの関西空港行きの飛行機は

搭乗時間になっても準備が終わっておらず

逆に少しゆっくり出来て良かった

日本行きの便ともなると

周りにも日本人のお客さんが多く

日本語がよく聞こえる

ずっと英語漬け生活で日本語が聞こえるとホッとするかな?

と思ったけどむしろその逆




聞きたくもないのに

ストレートに聞き取れる会話が

否が応でも耳に入りなんだかストレス

「交通事故でオカマ掘られたけど保険屋さんから○○万円ブン取ってやった」

などと下世話な話を大きな声でするおっさんや

「先日入院してお風呂4日入れなかったよ。さすがの俺も4日入らなかったら臭いわ。」

などと訳のわからん事言うてる大学生

ん?

さすがの俺?

ん?

などとツッコミ気質の関西人の血が騒ぐ

あぁ言葉がわかるって良し悪し…






帰りの機内はJALだったので

ホスピタリティも素晴らしく機内食もバカ美味























































































































快適に12時間のフライトを経て

日本に到着





































トリニダード滞在中から

コロナウィルスの影響で日本がえらいことになっている

というニュースや噂は見聞きしていたが

やはり人の少なさ、車の少なさは異様

事態は深刻
















































ロングフライトでガチガチに固まった体を

スーパー銭湯でお湯にゆっくり浸かって癒やす

ヘロヘロの骨抜きになって

下足のロッカーの鍵を無くし

二千円弁償するというオチまで付いて

(後日親切な店員さんから無事に見つかったと連絡頂き返金して頂きました)
















































帰国メシ恒例の

たまごかけご飯と

大阪名物かすうどんでこの旅の〆
















































今年で40歳を迎える歳になり

トリニダードのPanorama5年目

時間やお金のに対する価値観が少し変わりつつあり

何が大切かをよく考えるようになりました

またこれからの活動や作品に

反映していけたらいいな



これにて2020年トリニダードの旅は終了

訳のわからぬ旅日記に最後までお付き合い頂き

ありがとうございます

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