朝から嬉しいお誘いがありTownへ
渋滞を潜り抜け
St.James付近のLord Kitchener像にご挨拶して
Long Circular Mallへ
きれいめでわりと好きなモールの一つ
あさちゃんとMeet up
モールの中の服屋さんとか靴屋さんとか
ぷらぷら見て回っててふと思い出す
三年前マイブラザー渡辺明応ちゃんと
ルームシェアしていた時
一緒にここのモールに買い物に来て
めちゃめちゃ気になった帽子があった
Highlifeと書かれた帽子
当時はHighlifeの事はよく知らず
値段もそこそこだったからスルーしていたけど
その後明応ちゃんにHighlifeについて教えてもらった
“ハイライフ(Highlife)は19世紀からガーナ、シエラレオネ、ナイジェリア、リベリア等の西アフリカの英語圏に広まったギター、ジャズ、ブラスバンドなどポピュラー音楽の総称”
とある
(Wikipediaより)
その中でもモダンハイライフの父と呼ばれるギタリスト
E.T.Mensahを紹介してもらい
Hilifeの魅力にハマっていく
そこからいろいろ文献や音源を漁りました
僕が好きなのはEbo Tailor
興味があれば聞いてみてください
Hilifeが大衆音楽として親しまれていた西アフリカで
1950年ごろトリニダードのカリプソが大流行
そのカリプソの影響を受けて
大所帯のブラスバンドなどが入っていき
モダンハイライフというものが誕生していく
この時代はアフリカ各国の独立運動が盛んな時期で
こういった音楽も民衆の背中を押したんじゃないかな
とか想像すると音楽の力の偉大さを改めて感じる
話は戻りそんなHighlifeと書かれたキャップ
三年前日本に帰国してから買っておけば良かった…
と後悔していたがすっかり忘れていた
このLong Circular Mallに来た事で思い出した
よし!
お店に行ってあの帽子がまだ売れ残っていたら買おう!
フードコート隣の鞄屋さんに
少しだけキャップが並んでいる
あった!
運命を感じた
こうやって私の元にやってきてくれました
その後は腹ごしらえ
今日の嬉しいお誘いのメインイベント
あさちゃんがインスタでチェックして
気になっていたお店へ行ってみる事に
MaravalにあるThe Royal Palm Suite Hotelの
下にあるRoti屋さん
日本のスナックビルみたいだけど
なんだか看板がイカしている
日本のスナックビルみたいだけど
なんだか看板がイカしている
その名もRoti Joe
店内に入ると人がごった返していた
順番が来て注文する
Goat(ヤギ)が食べたかったけど
Duck(アヒル)かVegetableしかないと言われDuckを注文
出来上がって品物を受け取ったはじめの感想は
異様に重い
ズッシリしている
食べてみるとDhal Puri(Rotiの生地)がモチモチでかなり好み
その上カレーがわりとシャバめ
Rotiって中身のカレーがほぼ肉とジャガイモで
食べ応えがあって重たいイメージだったけど
水分多めであっさりめな印象でこれは美味しい
多すぎて食べきれないと思ってたけどペロリでした
帰宅して今日は料理の日
先日買い物した食材たちを腐らせる前に使わなければ
という事で
冷蔵庫の中の余った食材を中華炒めにすることに
買っていた豚挽肉が少し臭い
というかトリニダードで買う肉はほぼ臭い
なのでみんな料理前にはお肉をよく洗って
汚い箇所や血合いのところは取り除いて
綺麗にしてシーズニングして使う
中には挽肉を水洗いする人もいるとか?
普通に炒めようと思っていた挽肉を急遽変更して
お酒やオイスターソース、生姜、玉ねぎ
などを入れて臭みを消して
中華風のミートボールを作る
それを豪快に野菜とオイスターソースで炒めて完成
もう一品は高知の屋台の餃子屋さん安兵衛で食べてハマった
スピードおつまみメニュー"切りピーマン"を作る
細切りにしたピーマンに塩昆布とごま油を入れて和えるだけ
生のピーマンのシャキシャキと苦みに
昆布の塩気と旨味
ごま油の風味が香る簡単で美味しいメニュー
これをお弁当に詰めて
大好きなPeanut Punchをお供にパンヤードヘ
食べ合わせや相性は気にしない
食べ合わせや相性は気にしない
今日はメンバーが多い
ようやく本格的再始動かな?
昨日の新しいエンディングは
小さなマイナーチェンジを重ねて少し変わった
そこを中心に繰り返し練習する
人数が集まってこれからという時に
音痴のDrill MasterのCurtisが突然
各ラックごとに少人数で弾かせる吊るし上げを始めた
弾けてなかったり怪しいグループには
「昨日どうせマシェマンに行ってたんだろ?」
的な嫌味な発言も
今これが必要なのか?
みんな不満を浮かべた顔
不毛に感じる時間が流れる
休憩後の練習再開の時
キャプテンのAdrianが呼びかけるも
集まりが遅く怒っている
「お前ら勝ちたくないのか?」
そりゃそんなことも言いたくなる
細かいドリル練習が続いた後
Adrianが明日の連絡事項を伝える
大抵はこのキャプテンからの連絡があると
後一回曲を通して練習は終わり
なのでみんなも最後は気持ちよく終わりたいので
気合の入った演奏になる
終わり良ければ全て良し
しかしながら今日はその後もう一回やると
音痴のDrill Master Curtisが言う
もうみんなさっきの一回で完全燃焼したので
燃えカスみたいなテンションで弾く
「おいおいおい!!」
と曲を止め
イントロがダメだとか
あそこのクレッシェンドがダメだとか言って
更に練習
もう気持ちがもたない
パーソナルトレーナーが腹筋あと5回で終わりましょう
って言っておきながら
5回やりきったら
「あと2回!」
とか言って回数増やしてくるあの感じと同じ
やり方が汚い
なんかスッキリ今日の練習終われなかったなぁ
そういえば今朝Finalに向けての
演奏順決めのくじ引きがあり
我々Desperadoesは7番目の好位置
Renegades 5番目
Exodus 6番目
Desperadoes 7番目
とセミファイナルTop3が連チャンという展開
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