今日は町へ出て
持っている旧100TT$紙幣を新紙幣に替えるミッション
眠いのをグッと堪えて渋滞の中
Independence SquareにあるCentral Bankへ
昨年末に突然
旧札廃止と新札発行の発表があった
理由は諸説あるが
マフィアがドラッグで稼いだ金をたんまり貯めていて
それを銀行口座などに預金すると
突然警察や政府から口座をストップされかねない
なのでマフィア達が選んだ道はタンス貯金
家の金庫などに貯め込んだ
結果マフィアの資金源であるその金を使えなくする為に
政府は突然100TT$札を使用できなくなるようにした
そして新しいお札を発行
「あいつらのお金使えなくする為にお札変えちゃおうぜ」
「いいねぇ〜」
中学生みたいな発想
国内では2019年内の両替がマストとされていた
旅行者の僕は2019年内に替えることが不可能なので
パスポートなどで確認できたら替えることが可能との事
しかしながらのんびりした国トリニダード
結局替えてなかったー。。
みたいな人もたくさん居て
1000TT$上限で替えることを国も許可した模様
おかげでそんなのんびりした人たちが
銀行の周りを行列で取り囲んでいる
並ぶの諦めようかと思うぐらいのえげつない行列
背に腹は変えられず覚悟して並ぶ
行列に並ぶ人たちは手に同じ書類を持っている
名前や住所、IDなどを書き
何故2019年内に替えられなかったか?という理由
前の人は
「あれは2020年一月の始め。。本を読んでいたら200TT$挟まってて...全く気がつかなかった。」
って書いている
言い訳が小学生並み
かれこれ1時間半〜2時間ほど並んでようやく行内へ
厳重な空港並みのセキュリティチェックを通る
散々行列に並んでいる最中
周りの人から上限1000TTまでしか替えられない
と脅されていたが
自分が旅行者で1000TT以上替えたい旨を伝えたら
違うところへ案内してくれた
もしかしたら行列並ばんでも事情話したらすぐ入れたんじゃ?
とも思ったが仕方がない
二時間並んだのはお勉強代
これでまた一つ賢くなった
必要事項を書類に書き
パスポートと共に提出
無事に窓口で全て新札に替えることが出来ました
Mission Complete‼︎!!!
実は普段使っている財布を
うっかり今日ズボンを履き替えた際に忘れてしまい
危うく両替出来なかったら水も買えないところだった
冷や汗もんでした
さぁ先立つものが出来たので
とりあえず腹ごしらえ
Cetre MallのAli's east indian cuisineで
Beef Buss up shutを注文
Beef curryに
Rotiのような独特のもちもちした生地が
細かくなったものBuss up shutが付く
プラス2種類ベジメニューを選べるとのことで
Chana(ひよこ豆)ともう一つ迷っていたら
「Buss up shutにはPumpkinが合うわよ」
とのことでそれにした
「Mangoもよく合うのにー」
って言われたけど
って言われたけど
もう2種類選んでしまった時点で
既にサーブされているのでどうしようもない
「もうしょうがないわねぇ」
みたいな顔しながら少しMangoを入れてくれた
「本当は3TT$プラスなのよー」
って優しく言われた
こういうの嬉しいな
この手持ちのTT$札もいつ紙切れ同然になるかわからない
今年はちゃんと使い切って帰ろう
散財プロジェクト第一弾目は毎年やっている
トリニダードのテーラーさんに服を作ってもらおうのコーナー
毎年お世話になっているDionのお店へ
店の前でばったり彼と会い
「Oh〜Jai boy」と声をかけられる
再開の挨拶もそこそこに
いろいろ服の価格を聞く
そこまで高い値段ではなかったので
次またいつ来れるかわからないし思い切って
スーツ上下とシャツを誂えることにした
去年より太ったな?と鼻で笑われ
もう一度メジャーやり直し
昨年作ったジャケットが少しタイトめの作りだったので
何度も念を押してToo tightは嫌よと伝える
メジャーが終わったらDionと一緒に布屋さんへ
はじめに行った布屋さんは
なんだかThe紳士服みたいな生地ばかり
せっかくだしちょっとPOPで衣装でも着れそうなものを
と思ってもう一軒行ってみる
めちゃめちゃ派手なアフリカの布とかで作ってやろうかとも思ったけど
職人さんには職人さんの流儀があって
スーツにはそぐわない布はスーツに使いたくないようだった
スーツ用の布から日本ではなさげなストライプの物を選んだ
それからシャツ用の布選び
トリニダードに来ると国旗のカラーの黒白赤が入っている柄は
なんだか気になる
2017年に作った物も正しくトリニカラー
今回もそんな感じのやつにしてみた
あとは出来上がりをお楽しみに
一応来週の木曜には出来るって言ってる
たぶん遅れるだろな
財布を忘れたせいで
パンヤードに車を停めてからタクシーにも乗れず
炎天下に相当の距離を歩き回って疲れた
パンヤードの日陰で休む
トリニダードは乾季
空気は乾燥しているので日陰は涼しいので助かる
先日のLiveでの演奏のギャラも
払うと言いつつなかなかもらえてなかったので
今日マネージメントが居たので
突ついてみたら支払ってくれた
ちょっとした小金持ちになりました
今日もMarcusはSection practice5:30からやるぞって言ってたけど
人は集まらず居るのは僕とMarcusとケツアゴCrichlowだけ
徐々に人が集まってきて練習始まるも
少しやったら全体練習のお時間
今日は徹底的に練習!って感じで
いろんな箇所をひたすら繰り返し繰り返し繰り返し…
今日は午前中から行動していて昼寝していないうえに
町中歩き回ったので体に堪える
なんとか耐え忍び気がつけば23時
ようやく休憩
Preliminaryが近い週末という事で
今日はパンヤードがお客さんで賑わっていた
どれだけ水分を摂っても汗で出てしまうようで
ビール何本飲んでも全く酔わず…
「今日はサンドイッチの賄いがあるわよ」
優しく声をかけてもらってチーズサンドをゲット
腹ペコだったので胃に流し込むようにペロリと食べてしまった
ブレイク後の練習が全然終わらない
というよりなんだかしつこい
もうええんちゃうの?
の度が大きく過ぎている
時計を見たら2時
今の今まで知らなかったけど
アレンジャーのZandaさんが帰っていいよって言うまで
帰っちゃダメだったのね
考えてみれば当たり前の話だけど
キャプテンとかドリルマスターが決めてもええもんやと思ってた
今日は帰っていいよ
となかなか言われなかったから練習が異様に長引いたらしい
ようやく
「あと数回曲を頭から通したら帰っていいよ」
とZanndaさんが言ったから今日はザンダ記念日
練習が終わり
あとは帰ってゆっくり寝るだけ
と思っていたら
キャプテンのAdrianから明日の練習が昼間の1時から
と連絡が入る
おー。。
起きれるかしら?
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。