旅疲れのせいか体が重い
起きたくても起きられない…
周りの友達と話していても
トリニダードから日本に帰るのはさほど疲れないのに
日本からトリニダードに行くのはドッと疲れる…
何でだろ??
数回目が覚めつつも何度も昼寝して
ようやく夕方に目がパチっと覚める
当面必要な物だけ買いに最寄りのスーパーへ
やはり外国のスーパーはテンションが上がる
また時間のある時にゆっくり来よう
FacebookでコメントをやりとりしていたAndy
腕のいいスティールパン製作者、チューナー
そして料理がとても上手
昨年は念願叶ってトリニダード料理を
家庭のキッチンで教えてもらうことができた
今年もAndyに料理を教えてもらいたい
彼の料理が食べたいとコメントしたら
今日練習に行く前に家に寄って食べちゃいなよ
と言ってもらってお言葉に甘えて
お宅へお邪魔
SaltfishとPigtailが入ったBahji Rice
塩漬けの魚と豚のしっぽが入った青菜ご飯みたいな感じ?
彼お手製のペッパーソースと共に頂く
ついでにフードパックに詰めて持っていくか?
と聞かれてそちらもお言葉に甘えて
今夜のお弁当に♪
トリニダードには南国情緒溢れる果物が沢山あるが
未だに出会ったことのないフルーツがまだまだあって
今日食べさせてもらったのが正式名称はわからないけど
通称Snotty Nose(鼻垂れ小僧)的な呼ばれ方をしているフルーツ
熟れる前は緑色でシャキッとした食感
ハズレの実は渋柿のような渋さがあり口の中が気持ち悪い
熟れてくると実がほんのり赤みがかって
食感は柔らかくなり
本当に発酵してアルコールあるんじゃないかしら?
と思わせる梅酒のようなお酒のような風味
まだまだ知らないことがあり
初めてのことに出会えるトリニダード
練習の為パンヤードへ
今週末の日曜日Junior Panoramaに
DesperadoesのYouth bandが出るので
本番が近いこともあり
遅くまで練習していた
アレンジャーのRosefordが熱の入った指導をしている
小学生ぐらいの子から上は20歳ぐらいまで
大人顔負けのプレイ
カッコいい
Youthの練習が終わり大人たちの練習が始まる
楽器がないなぁと探していたら
かわい子ちゃんのMalakiyaちゃんが
「あなたの楽器こっちよ」と声をかけてくれた
昨日と同じく端っこのラックで大人しく
練習しようかと思っていたら
メンバーのHiramが
「お前ここで弾けよ」と
昨年弾いていた中央のラックの最前列
大好きなDesperadoesのレジェンドプレイヤー
Ursulaさんの前を譲ってくれた
こうやって僕の居場所を作ってくれたり
気持ちを尊重してくれるのはすごく嬉しい
練習は2016年優勝した年の
ドリルマスター(練習を仕切る人)
Curtisが4年ぶりに指揮をとっていた
相変わらずの音痴で
次ここのフレーズからやるぞって時に
歌うフレーズが音痴でわからない
そしてみんなどこから始めていいのかわからず
躊躇っていると怒られるという
負のスパイラル
何も変わっていなくてなんだか笑ってしまった
今年は練習中に
Feel music
Feel rhythm
という言葉がよく飛び交う
「音楽をリズムを感じろ」
大切なことだ
練習も終わり帰り間際
いつも練習後にパンを配っているPinkyが
「Jai!!!」と呼ぶ
行ってみるとパンを一つキープしてくれていて
「これお前のだ」
と一つくれた
今日は優しさに沢山触れて
心穏やかな一日
感謝感謝
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。