我々の共同生活には車が一台しかない
と言っても家主の浦さんが
ご好意で貸してくださっている一台
本当につくづく恵まれている
そんな浦さんの朝の出勤に車が必要との事で
車で送らせてもらった
トリニダード名物朝の渋滞に
巻き込まれながら無事送り届け
せっかく町に出てきたから朝ごはんでも
って事で
St. JamesのDoubles屋さんへ
ダブルスとは
揚げた小麦粉の生地二枚で
豆のカレーみたいなものを挟んだもの
豆のカレーはカレーといっても
いわゆる日本のカレーとは全く違って
スパイス感は少ない甘いお味
それを二枚の生地で挟むからダブルス
トリニダディアンのソウルフードだ
昼ご飯当番はあきおちゃん
スパニッシュオムレツと
菜っ葉と油揚げの煮物
相変わらずの爆ウマ!
そして
かねてから欲しかった
バックパックタイプの
スティールパンのソフトケースを求めて
去年もお世話になった
Sarah's pancaseへ
一年ぶりの再会
ちゃんと覚えてくれてた!
わかりやすい英語で商品の説明もしてくれるので
すんなり注文できました
その後は
今日からトリニダードに来る
あさみちゃんとこはまちゃんを迎えに空港へ
えげつない渋滞に巻き込まれながら
何とかピックアップ
渋滞中や信号待ちの間は
路上にいろんなものを売りに人が通る
ドリンク&スナック
フルーツ
綿菓子!?
夜はパンヤードへ
少しずつprelimに向けて
アレンジが仕上がってきた
Elizabethがsalted pruneをくれた
ソルトと名がつくだけあって
えげつなくしょっぱい
そしてもれなく舌はこんなことに…
練習開始時間ギリギリに
各パートのアレンジが仕上がったおかげで
それをメンバーに通達するのに
時間を費やす
譜面があれば話が早いけど
この口伝えなところもならではな感じで
嫌いじゃない
パンヤードが穴ぼこだらけで
雨が降ると水たまりがいっぱいになる
それの修復のために
砂利を巻き
その上から生のアスファルトをかけるという
アスファルト大国トリニダードならでは
今年もパンヤードでは
いろんなフードのお店が出ている
ベイク&シャーク屋さんを営むUrcelaさんが
売れ残りのベイク&シャークをくれた
彼女は50年近くdesperadoesで
テナーを叩くレジェンド
「私膝が悪くて長時間立ってると痛むから明日新しいフレーズ教えてねbaby♪」
と言われた
「もちろん!」
また仲が深まって嬉しくなった
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