ジュベモーニング
目覚ましで起きるもまだ外は真っ暗
歩いてパンヤードを目指すも
ジュベで汚し合いしまくった泥酔野郎達が町中に居るので
会わないように警戒しながら向かう
もはやバイオハザード状態…
昨日ライミングしててサボった
オンザロード用の曲をMagwaに教えてもらう
今年は珍しく三曲あり頭に入りきらない
まぁ駄目元で隣のやつの手元見て覚えようと
ゆるい感じでトレーラーに乗り込む
ボンブチューンの演奏と共にトレーラーがスタート
スティールパンミュージックと
たくさんのメンバーやサポーターの人達と歩きながら
夜明けを迎える
やはりジュベの朝は気持ちがいい
いろんなジャッジポイントを通りながら
Port of Spainの町をあちらこちらへ
昼頃にはパンヤードへ戻りひとまず散会
ファイナル前日ぐらいから
とにかく睡眠時間が足りない
眠い
常に眠い…
「今から夜のコンサートのリハーサルをやるから来て」
と突然メッセージをもらったが
寝てたことにしようとして思いっきり無視した
リハーサルは昨日充分やったし
この手の呼び出しは過去にも何度か経験していて
結局行ったのに何もないというパターンもしばしば
そんなことに体力削って
Uberでお金払って行ってる場合じゃない
Uberでお金払って行ってる場合じゃない
っていうか眠い
ただただ眠い…
昼食を済ませ
しっかり昼寝をして
ライブ会場のPandemonium Panyardへ
みんな寝ていないのか疲れた顔で準備をしていた
設営や音響
飲み物の出店に楽器の搬出入
しまいには溶接までやってしまう
トリニダディアンのDIY精神恐るべし
カーニバルマンデーということもあり客足が遅い
これもトリニダードタイム
ゆっくりライミングしながら待つ
THE WORLD on steel
かれこれ開演予定時間から2時間半ほど過ぎ
突然Kwesiに
「Jai!! Come on! Come on!!」
とすごい勢いで手招きされた
え?出番?
ダラダラと待ちながらライミングしていた僕には寝耳に水
バタバタと準備をしてステージへ
そういえばのんびりしてて演奏順も聞いてなかった...
どうやらトップバッターでした
一曲サラッと演奏して降りるつもりが
嬉しいことにもう一曲やってとリクエスト頂きもう一曲
舞台上でKwesiと打ち合わせして
知らない曲に無理矢理参加
こんなドキドキする体験トリニダードで味わえるなんて♪
興奮極まりない時間はあっという間に終わり
後は飲むだけ踊るだけ
他のバンドを順番に堪能
Caribbean Steelpan Connection
僕と一緒にやってくれた今回のホストバンド
全員各バンドで腕を振るう凄腕パンマン達
The Codrington Family
さすがトリニダードを代表するパンファミリー
えげつないソロで吹っ飛ばされました
Pan twins
Desperadoesで一緒にプレイしたDejeanとDejaの双子ユニット
息のあった演奏は双子ならでは
パフォーマンスもプレイも素晴らしかった
これで10代とは恐るべし…
Andre White(U.S.A.)
世界を股にかける敏腕アレンジャーアンドレホワイト
演奏もアレンジも素晴らしかった
今年流行りのSOCAチューンを洒落たJAZZにアレンジしたものも
今年流行りのSOCAチューンを洒落たJAZZにアレンジしたものも
Calypsociation(France)
フランスのバンドカリプソシエーション
この大所帯でフランスから来てるからこれまたすごい
途中編成を少なくして演奏した曲が緩くて気持ち良かったなぁ
Carlton'Zanda'Alexander with Akinola Sennon
Desperadoesのアレンジャー我らがZandaさんと
ドリルマスターでもありZandaさんの弟子Akinolaの
師弟Duo
オシャレなアレンジとZandaさんのコード使い
Akinolaの力強いダブルセカンドでのソロかっこよかったなぁ
Akinolaの力強いダブルセカンドでのソロかっこよかったなぁ
がっつり最後まで堪能させてもらいました
超豪華なメンツそろい踏みのイベントに
招待してもらって至極光栄でした
次回は自分の曲もみんなに演奏してもらいたいなぁ
ディレクション出来るような英語勉強しようっと
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。